アフィリエイトの基礎知識

前項まででお話したネットショップやドロップシッピングは、基本的に「物を売る」という方法ですが、次のアフィリエイトはそれとは少々異なり、契約者から報酬を受け取る方法となります。

 

実際には、ネットサイトやメールマガジン、ブログ等において、ある任意の企業のサイトへリンクを張るようにして、そのサイトを閲覧していた人が該当リンクからその企業サイトを閲覧しにいき、そこで商品購入をしたり、会員登録したりすることで、契約者(企業)から報酬が貰えるという仕組みです。

 

前項のドロップシッピングもある意味、このアフィリエイトに近いのですが、アフィリエイトでは物を直接売らない点が決定的に違います。どちらかというと広告収入といえるかもしれません。

 

グーグルアドセンスなどは成果保証型広告(バナー広告)ですから、アフィリエイトと考えていいでしょう。もちろんアフィリエイトは、ネットショップとの連携はかなり強いわけで、目的の商品やサービスに関連した閲覧者が興味を持ちそうな情報をネットサイト、メールマガジン、ブログで発信します。

 

ただし、企業とのリンク契約を個人で探すことは無理なので、アフィリエイトの仲介サービスを利用することになります。これはアフィリエイトサービスプロバイダ(通称ASP)と呼ばれていますが、ネット上で商品販売をしているネットショップと、広告を掲載するアフィリエイトサイトの仲介(橋渡し)をしています。

 

ここの会員になって、宣伝したい企業をリストから選んだりするのですが、楽天市場のブログやアフィリエイトは、こうしたサービスがひとつになっているので、最初に取り組むには最適だと思います。ここから継続的な副収入の道をつくっていったら如何でしょうか。